香港ディズニーランドでは夏イベントとしてアナと雪の女王(Frozen)のイベントを実施しています。「Frozen Village」というアナ雪イベント専用の施設が登場していて雪遊びが出来たりオラフとグリーティングが出来たりとアナ雪の世界を楽しむ事が出来ます。
Frozen Villageでの雪遊びやオラフとのグリについては以前レポを書いていますのでそちらを参照してください。
今回はアナ雪のショーについてレポを書きたいと思います。
劇場は客席に勾配のないタイプの劇場でしたので出来るだけ前の方に座る様にしました。劇場の入り口が左後方にある関係か中央や左サイドから埋まっていき意外に右側の最前列が埋まっていなかったので最前列に座る事が出来ました。
ショーが始まると進行役の男性と女性が登場して話をしますが広東語?なのでさっぱり解りません。ショー中の曲やアナ雪のキャラクターは英語なので特に問題ないと思います。
まずはアナが登場してFor The First Time In Forever(邦題:生まれてはじめて)を歌います。アナは映画と一緒で表情が豊富でとっても可愛かったです。
アナがステージとの階段の部分に座って歌うシーンもありました。左側が早く埋まっていた理由が解った気がします。
そしてここからがアナハイムのディズニーランドリゾートやオーランドのWDWで行われている「For the First Time in Forever: A Frozen Sing-Along Celebration」の様な流れになっていきアナ雪の映画の歌のシーンに歌詞が付いた映像が流れみんなで歌おうという感じになります。
映像でみた曲は
Do you want to build a snowman?(邦題:雪だるま作ろう)
Love is an Open Door(邦題:とびら開けて)
でした。アメリカだったら本当にみんなで歌って大合唱になりますが、香港は子供が歌っている程度でした。そういう事もあって映像もフルコーラスではなく短めでした。
映像が終わるとクリフトフが映画と同じ楽器を弾きながら登場。歌っているのはReindeer(S) Are Better Than People(邦題:トナカイのほうがずっといい)です。舞台後方から通路を歩いてきてちょうど目の前で歌ってくれたのでテンションあがりました。
そして再び映像へ
Let It Go(邦題:ありのままで)
In Summer(邦題:あこがれの夏)
の2曲でした。Let It Goを劇場の高音質な環境でじっくり聞くとやっぱりいい曲だな~と感動。
そして、アナとクリフトフが登場
エルサを迎えます。
エルサもとっても素敵です。
エルサが登場して再びLet It Go。劇場内に雪が降ってきたりLet It Goの部分でエルサの動きにあわせてスモークが噴出したりと特殊効果も気持ちを盛り上げてくれます。
また、Let It Goの間アナとクリフトフが客席に降りてくるので通路側に座っていると凄く近くに来てくれます。
クリフトフの笑顔に癒されます。イケメンです。
歌が終わると最後にアナとエルサとクリフトフが中央、右、左と3箇所でポーズをしてくれます。3人の3ショットが撮影できて大満足です。
アナ雪の世界をたっぷり堪能する事が出来て大満足でした。