大分県別府の別府地獄めぐりで白池地獄に行きましたので体験レポを書きます。白池地獄は鬼山地獄のすぐ目の前で徒歩圏内となっています。私は海地獄の駐車場に車を止めて山地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄と徒歩移動しました。各地獄はすぐ隣っていうくらい近いので徒歩で全く問題なかったです。
ただ白池地獄から海地獄は坂道を上る事になるので徒歩でまた海地獄に戻るとなるとちょっとしんどいです。歩いても全然問題ない距離ではあります。
白池地獄の駐車場に止めて歩いて海地獄方面に向かうのもありだと思いますが、海地獄の駐車場がこの近辺だと一番台数を止める事が出来る大きい駐車場となるので、混雑が予想される日は海地獄の駐車場に止める方が良いと思います。
白池地獄の出入り口は2か所あります。
鬼山地獄側の入り口から入ると静かで落ち着いた空間になっています。他の地獄とは空気感が違うって思いました。観光客が私達だけで他の人が全くいなかったというのもあると思いますが。 観
光地から外れた感じの静寂でした。
県指定重要文化財の向原石幢
白池地獄では温泉の熱を利用して熱帯魚を飼育していました。
地獄だけあってアマゾンのピラニアとかピラルクとかインパクトの強い魚がいました。
ただ、水族館と考えると設備の古さを感じさせられます。
白池地獄は青みを帯びた白色をしていました。噴出時は透明な湯らしいです。池に落ちた際に温度と圧力の低下により青白く変化すると言うのが面白いです。