今年の7月に香港に行った際に利用したのが格安で香港に行く事が出来るLCCの香港エクスプレス(HK Express)です。
今では羽田ー香港間だけでなく、成田、大阪(関空)福岡、名古屋、広島と確実に広がってきていて勢いを感じます。
昨年12月に羽田から深夜便で香港に行った時の体験レポを書いていますが、
今回利用した際にその時から変化を感じた点があったので、感じた事を書きたいと思います。
一番の大きな違いは日本語を話せるCAさんが搭乗していた点です。行きの便だけだと偶然かなと思ったのですが往復共に日本人のCAさんが搭乗していました。やっぱり日本語でアナウンスがあるとホッとする物があります。ただ、日本発着の全便がそうなのかは不明です。
香港の出入国カード、日本の税関申告書を配ってくれた。以前はそういうのがなかったので到着してから現地の空港で紙を入手して書いていましたが、今回は機内で配布してくれたので飛行機の中で記入してスムーズに入国手続きを行う事が出来ました。
持ち込んだ飲食物を機内で飲み食いするのは禁止とのアナウンスがある。以前は日本語のアナウンスがなかったので聞き取れていなかっただけかも知れませんが、某国の団体客が色々な物を食べたりしていても特に注意されていなかったのでルールが変わったのかも知れません。
広い座席の機体に当たる可能性が低くなった。今回は往復LCC用の狭い機体でした。就航先が増えて機体数も増加した事で以前の様な広い座席の機体に当たる確立が減ったのでほぼLCC用の狭い座席を覚悟しておいた方が良さそうです。